ピコフラクショナル
ピコ秒(1兆分の1秒)単位の極めて短い照射時間でレーザーを点状に照射し、肌の内部に微細な衝撃を与える施術です。熱によるダメージを最小限に抑えながら、肌の奥でコラーゲンの生成を促すため、ニキビ跡の凹凸や毛穴、肌のざらつきに、ダウンタイムを抑えてアプローチできます。表面をほとんど傷つけないため、施術当日からメイクが可能です。
- ニキビ跡の凹凸(クレーター)を目立たなくしたい
- 毛穴の開き・たるみ毛穴が気になる
- 肌のざらつき・キメの乱れを整えたい
- 小じわやハリ不足が気になり始めた
- ダウンタイムが長い施術は避けたい
- 翌日から普段どおりに過ごせる肌質改善をしたい
熱ダメージが少ない
照射時間が極めて短いため、周囲の組織に熱が広がりにくく、色素沈着や強い赤みのリスクを抑えられます。
表面を傷つけにくい
肌の表面ではなく内部に作用点をつくる照射方法のため、かさぶたになりにくく、当日からメイクが可能です。
日常生活への支障が少ない
赤みは数時間〜1日程度で落ち着く方が多く、お仕事や予定の合間にも受けていただきやすい施術です。
| ピコシュア | 従来のナノ秒レーザーに比べて照射時間が約1/1000と短く、熱ではなく衝撃波(音響効果)が主体となります。周囲へのダメージを抑えられるのが最大の利点です。 |
|---|---|
| フラクショナル照射 | 専用のレンズを通してレーザーを点状に分散させ、肌に細かな作用点をつくります。健康な組織を残しながら照射するため、回復が早くなります。 |
| 作用する深さ | 肌の表面ではなく、表皮下部から真皮にかけて作用点をつくります。この深さで起こる修復反応がコラーゲン生成につながります。 |
| 出力の調整 | 肌の状態やお悩みの深さ、ダウンタイムのご希望に応じて出力を調整します。初回は控えめな設定から開始することもあります。 |
| 他モードとの違い | 同じピコレーザーでも、シミ取りの「ピコスポット」、肝斑やくすみ向けの「ピコトーニング」とは目的も照射方法も異なります。凹凸・毛穴・質感の改善にはフラクショナル照射を用います。 |
- 出力設定は診察のうえ医師が決定します。
肌の内部に作用点をつくる
点状に照射されたレーザーが肌の内部にごく小さな作用点をつくります。表面は傷つけずに、奥だけに刺激を与えます。
修復反応がはたらく
作用点を修復しようとする過程で線維芽細胞が活性化し、コラーゲン・エラスチンの産生が促されます。
肌の内側から整う
新しいコラーゲンが増えることで、凹凸がなだらかになり、毛穴の引き締まりやキメの変化を目指します。
| ピコフラクショナル 1回(顔全体) | ¥23,100 |
|---|
- 表示価格はすべて税込です。
- 施術時間
- 約30分(照射は15分程度)
- 麻酔
- 基本的に不要
(ご希望で表面麻酔可)
- 痛み
- 輪ゴムで弾かれるような刺激
パチパチとした感覚
- ダウンタイム
- 赤み数時間〜1日程度
- かさぶた
- 基本的にできません
- 効果の実感
- 3回目以降が目安
- 推奨ペース
- 3〜4週間に1回/計5回程度
- メイク
- 施術直後から可能
- 洗顔・入浴
- 当日から可能
(当日の長湯・サウナは不可)
- 出力を高めに設定した場合、赤みが2〜3日続いたり、ごく小さな点状のかさぶたができることがあります。
- ダウンタイムの程度には個人差があります。
| 直後 | 日焼け後のような軽い赤みとほてりが出ます。冷却後、そのままメイクをしてご帰宅いただけます。 |
|---|---|
| 数時間〜当日中 | 多くの方は赤みが落ち着いてきます。乾燥を感じやすいため保湿を丁寧に行ってください。 |
| 翌日 | ほぼ通常の状態に戻ります。出力によっては軽い赤みやざらつきが残ることがあります。 |
| 2〜3日目 | ごく小さな点状のかさぶたができた場合は、この時期に自然に取れていきます。無理に剥がさないでください。 |
| 2週間〜1か月 | コラーゲンの産生が進み、キメやなめらかさの変化が現れてきます。このタイミングが次回施術の目安です。 |
日焼けについて
強く日焼けした肌への照射は、やけどや色素沈着のリスクが高まります。施術前2週間程度は日焼けを避けてください。日焼け直後は施術をお断りする場合があります。
ヘルペスの既往について
口唇ヘルペスを繰り返す方は、レーザー刺激で再発することがあります。既往のある方は必ず事前にお申し出ください。
使用中の外用薬・内服薬
レチノール・トレチノイン等の外用薬、光線過敏症を起こす可能性のあるお薬を使用中の方は、事前にお知らせください。
他の施術との間隔
他のレーザー・光治療・注入治療などを受けている場合は、間隔の調整が必要です。直近の施術内容をお知らせください。
カウンセリング・診察
お悩みと肌状態を確認し、出力設定や必要な回数をご提案します。ご不安な点は遠慮なくお尋ねください。
クレンジング・洗顔
メイクを落としていただきます。院内のパウダールームをご利用いただけます。
照射
保護用のアイシールドを装着し、お顔全体に照射します。時間はおよそ15分程度です。
クーリング・仕上げ
しっかり冷却して赤みを抑え、保湿と日焼け止めを行います。そのままメイクをしてご帰宅いただけます。
施術を受けられない方
- 妊娠中・授乳中の方
- 光線過敏症の方、光過敏を起こすお薬を服用中の方
- 施術部位に感染性の皮膚疾患(ヘルペス、伝染性膿痂疹など)がある方
- 施術部位に強い炎症・傷・やけどのある方
- 重度の日焼けをしている方
- ケロイド体質の方
- てんかんの既往がある方
- 施術部位にアートメイク・タトゥーのある方(照射を避けます)
- 施術部位に金の糸を挿入している方
- イソトレチノイン内服中、または中止後6か月以内の方
- 重度の糖尿病など、創傷治癒に影響する疾患のある方
起こりうる症状・リスク
- 赤み・ほてり・熱感(数時間〜1日程度)
- 軽い腫れ、むくみ
- 点状の小さなかさぶた(出力によって生じることがあります)
- 一時的な乾燥・かゆみ・ヒリつき
- ニキビの一時的な悪化
- 色素沈着(紫外線対策が不十分な場合に生じやすくなります)
- まれに水疱・やけど、ヘルペスの再活性化
- 肝斑のある部位では、設定によって悪化する可能性があります(診察時に判断します)
施術後のご注意
- 紫外線対策を徹底してください。色素沈着を防ぐために日焼け止めは必須です。
- 乾燥しやすいため、低刺激の保湿剤でしっかりケアしてください。
- 当日の長時間の入浴・サウナ・激しい運動・飲酒はお控えください。
- 照射部位を強くこすらないでください。
- 点状のかさぶたができた場合は、自然に取れるまで触らないでください。
- ピーリング・スクラブ等の刺激の強いスキンケアは、数日間お控えください。
- 強い痛み・水疱・発熱など気になる症状が出た場合は、すぐに当院までご連絡ください。
まずはお気軽にご相談ください
カウンセリングは無料です。肌質やご希望に合わせて最適なプランをご提案します。
